マヤマ ヒロオ   Mayama Hiroo
  間山 広朗
   所属   神奈川大学  人間科学部 人間科学科
    神奈川大学大学院  人間科学研究科 人間科学専攻(地域社会学分野 専門科目担当教員)
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2014/03
形態種別 その他
標題 『社会調査事典』丸善出版(「教育問題への質的アプローチ」(pp.436-437)担当).
執筆形態 共著
出版社・発行元 丸善出版
巻・号・頁 436-437頁
著者・共著者 社会調査協会編
概要 「教育問題への質的アプローチ」(436-437頁)を担当した。概要は以下のとおりである。
「教育問題は語られる」という一見自明な事実への向き合い方が、質的調査を特徴付けることを論じた。ある現実が「暴力行為」「不登校」「いじめ」“である”という「事実」は、当事者や第三者によって記述されることではじめて「事実」となるのであり、客観的に把握され適切な対処がなされる対象としてのみ存在するのが「事実」なのではない。対処すべき方向性に沿って構築されるとともに当の対処を正当化するのが「事実」である。実践上の必要から問題が「構築」されること自体は何ら問題ないが、「事実」についてのこうした性質が忘却されるとき、別様の現実を語る声が封じられることに目を向け、それゆえ、教育問題の「語り」を調査する意義と必要性を探究するのが質的調査法であることを指摘した。