コマツバラ ユリ   Komatsubara Yuri
  小松原 由理
   所属   神奈川大学  外国語学部 国際文化交流学科
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2016/04
形態種別 著書
標題 イメージの哲学者ラウール・ハウスマン ベルリン・ダダから〈フォトモンタージュ〉へ
執筆形態 単著
掲載区分国内
出版社・発行元 神奈川大学出版
総ページ数 272
概要 本書は20世紀初頭にヨーロッパを中心に巻き起こった前衛芸術運動のなかでも最も革命的であったとされるダダイズムのなかでも、さらに最もラディカルであったというベルリン・ダダにおいて、思想的中心であったアーティスト、ラウール・ハウスマンの作品と思想の全容を取り扱ったものである。ただし、ハウスマンの芸術は美術史上の閉じられた視点からではとらえることはできず、知覚・身体・メディアといった問題系列からのアプローチによって、はじめてその全貌を見渡すことができる。それゆえ、本書はアヴァンギャルド芸術という営為が、芸術という枠組みを超え、大きな意味で社会変革をその視野に入れていたことを指し示すための、例証的試みの一つとして書かれている。