ミウラ ダイスケ   Miura Daisuke
  三浦 大介
   所属   神奈川大学  法学部 法律学科/自治行政学科
    神奈川大学大学院  法学研究科 法律学専攻(担当:行政法)
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1996/12
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 フランス行政法における裁量統制の進展-1'erreur manifesteを中心に-(3・完)
執筆形態 単著
掲載誌名 『東京都立大学法学会雑誌』(東京都立大学法学会)
巻・号・頁 37(2),179-232頁
概要 フランス行政法における裁量統制理論「評価の明白な過誤」に関する判例、特に教育行政、外国出版物の販売規制、外事警察の各分野について紹介・分析した後、類似の裁量統制理論たる「費用便益衡量」理論との比較検討を通して、「評価の明白な過誤」の本来的機能を考察した。これは行政活動の自由と国民の権利のバランスをはかるため、コンセイユ・デタによって開発された柔軟な統制手法である。