ミウラ ダイスケ   Miura Daisuke
  三浦 大介
   所属   神奈川大学  法学部 法律学科/自治行政学科
    神奈川大学大学院  法学研究科 法律学専攻(担当:行政法)
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1995/12
形態種別 大学・研究所等紀要
標題 フランス行政法における裁量統制の進展-1'erreur manifesteを中心に-(1)
執筆形態 単著
掲載誌名 『東京都立大学法学会雑誌』(東京都立大学法学会)
巻・号・頁 36(2),477-512頁
概要 フランスでは、行政行為の裁判的統制の強度として、「最小限の統制」「通常の統制」「最大限の統制」という3段階の枠組が意識されている。そのうち「最小限の統制」にのみ服する行為こそ、行政庁の裁量的判断が最も広い行政行為であるとされている。本稿の研究対象である「評価の明白な過誤」は、この「最小限の統制」を「通常の統制」に接近させるべく考案された裁判審査理論である。