マツダイラ トクジン   Matsudaira Tokujin
  松平 徳仁
   所属   神奈川大学  法学部 法律学科/自治行政学科
    神奈川大学大学院  法学研究科 法律学専攻(担当:憲法)
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2016/02
形態種別 その他
標題 戦後日本と立憲主義、民主主義 その緊張関係を巡って
執筆形態 その他
掲載誌名 集英社新書ウェブ
掲載区分国内
出版社・発行元 集英社
著者・共著者 樋口陽一、島薗進、片山杜秀、松平徳仁、川村覚文
概要 日本国憲法が軽んじられ、その大前提である立憲主義体制が崩壊しかねない状況だ。「美しい日本」を掲げる人びとがこの動きを加速させてきた。それは国民多数の支持を得ているとはいえないものの、それなりの政治勢力となっている。こうした状況をもたらした戦後日本の思想と文化をどのように捉えるか。
 集英社新書『「憲法改正」の真実』の樋口陽一氏と『愛国と信仰の構造―全体主義はよみがえるのか』の島薗進氏も登壇し、憲法学、政治学、哲学、宗教学などの視点をつきあわせながら討議した。その報告を一部、公開する。