ツツミ マサノリ   Tsutsumi Masanori
  堤 正典
   所属   神奈川大学  国際日本学部 国際文化交流学科
    神奈川大学大学院  人文学研究科 欧米言語文化専攻(言語学コース)
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2007/03
形態種別 著書
標題 世界から見た日本文化 ―多文化共生社会の構築のために
執筆形態 共著
出版社・発行元 御茶の水書房
巻・号・頁 153-161頁
著者・共著者 伊坂青司、ドミトリ・ラゴージン、堤正典、他
概要 (191pp.)神奈川大学人文学研究所編。2006年11月に開催された国際シンポジウム・記念講演「世界から見た日本文化―多文化共生社会の構築のために」の報告集。この催しに送られた論文「ロシア人研究者の見た日本の仏教」(原著者:ヴャチェスラフ・V・イワーノフ)の翻訳を担当(153-161)。20世紀初頭に日本に留学し、仏教を中心に研究したO.O.ローゼンベルグの業績について論じている。ローゼンベルグは革命の混乱期に夭折したこともあり、その経歴・業績について論じつくされていると言いがたく、原著は貴重な論考である。執筆者・訳者計15名。