オオバ エリ   Ohba Eri
  大庭 絵里
   所属   神奈川大学  経営学部 国際経営学科(一般教育)
   職種   教授
発表年月日 2007/10/20
発表テーマ 「安全・安心」言説と「不安」という現実
発表学会名 日本犯罪社会学会第34回大会ミニシンポジウムB「地域社会の安全・安心と犯罪社会学研究」
主催者 日本犯罪社会学会
学会区分 全国学会
発表形式 シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)
単独共同区分 単独
概要 近年、地域社会において、「安全・安心」に関する取り組みが進んでいる。しかしながら、何をもって安・安心とするのか、その概念はあいまいである。大庭は、社会学の立場から、「体感治安」なるものが、警察によってつくられ、犯罪不安がメディア言説上において増幅されていること、及び、地域の防犯活動
もまた、そうした不安の構築にかかわっていることについて論じた。
 しながら、何をもって安全・安心とするのか、その概念はあいまいである。大庭は、社会学の立場から、「体感治安」なるものが、警察によってつくられ、犯罪不安がメディア言説上において増幅されていること、及び、地域の防犯活動もまた、そうした不安の構築にかかわっていることについて論じた。