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キクダ ワカコ
Kikuda Wakako 菊田 和佳子 所属 神奈川大学 外国語学部 スペイン語学科 神奈川大学大学院 人文学研究科 欧米言語文化専攻(言語学コース) 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/09 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | カスティーリャ語の pl-, kl-, fl > ʎ- の変化についての一考察―構造主義的考察の有用性とその限界― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 人文研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 神奈川大学人文学会 |
巻・号・頁 | (189),113-129頁 |
概要 | カスティーリャ語において例外的に語頭の l- に弱い変種が定着している要因として、構造主義的観点からラテン語の pl-, kl-, fl- が口蓋化している点がよく挙げられる。本稿では、pl-, kl-, fl- の口蓋化に関連する研究の1つとして、Martinet の構造主義的な考察を取り上げ、それがこの変化のプロセスを明らかにするうえでどこまで有用であるのかを検証した。 |