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ウメザキ カホリ
Umezaki Kahori 梅崎 かほり 所属 神奈川大学 外国語学部 スペイン語学科 神奈川大学大学院 人文学研究科 欧米言語文化専攻(歴史・社会コース) 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/01 |
形態種別 | 著書 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 多文化交差世界の市民意識と政治・社会秩序形成 |
執筆形態 | 共著 |
出版社・発行元 | 慶應義塾大学出版会 |
担当範囲 | 第12章 多文化・多民族主義国家ボリビアの市民意識の動態ーアフロ系住民の文化復権運動(pp.253-275) |
著者・共著者 | 関根政美・塩原良和編 |
概要 | 政治性を増すアフロ系住民の復権運動の分析から、1952年より始まるボリビア政府のナショナリズム政策と、モラレス現政権誕生の背景となった1994年からの多文化主義政策について考察した。先住民性を重視するというレトリックを用いた政府による均質化の意図を明らかにし、マイノリティの復権運動が官製多文化主義の抱える矛盾を露呈した事例として論じた。 |