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イノウエ カズヒト
Inoue Kazuhito 井上 和仁 所属 神奈川大学 化学生命学部 生命機能学科 神奈川大学大学院 理学研究科 理学専攻(生物科学領域) 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1988/09 |
形態種別 | その他 |
標題 | Sites of photoinhibition around photosystem I |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | International symposium on regulation and efficiecy of photosynthesis. Shanghai,China. |
概要 | 光は植物にとってエネルギー源として必須であるが過剰の光は植物体に損傷を与える。光失活の機構を解明することは農作物の生産性の向上を考える上で重要である。光化学系I周辺は好気条件下ではFe-S X.B.Aが、強還元条件下ではP700とFeSX間が失活する。NADP+光還元活性に比べ、MV光還元活性の失活はかなり遅いので、系Iの指標としてMV光還元活性だけで判断すると系Iの失活を見逃がす可能性がある。 |