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オオカワ ヒロム
Okawa Hiromu 大川 啓 所属 神奈川大学 国際日本学部 歴史民俗学科 神奈川大学大学院 歴史民俗資料学研究科 歴史民俗資料学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/02 |
形態種別 | その他 |
標題 | 同時代史を捉える視座―加藤典洋氏の報告を中心に― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 評論 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本経済評論社 |
巻・号・頁 | (141),12-13頁 |
概要 | 2003年12月7日開催の同時代史学会第2回研究大会、シンポジウム「占領とデモクラシー」の批評。報告者の加藤典洋氏が、民主化占領という日本の経験を転向論の視座から捉えていること、そこには個人の経験を基底において同時代史を捉えなおす視座があることを論じた。また、「幸福」の意味の再検討を提起した安田浩氏のコメントには、近代概念の内在的な検討こそ重要とする点で、加藤氏と共通点があることを指摘した。 |