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ナカムラ タカフミ
Nakamura Takafumi 中村 隆文 所属 神奈川大学 国際日本学部 日本文化学科 神奈川大学大学院 人文学研究科 欧米言語文化専攻(文学・思想コース) 職種 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2007/10 |
| 形態種別 | 学術雑誌 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | 自然法思想におけるモラル・センスの位置付け |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 『法哲学年報 2006』 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 日本法哲学会 |
| 巻・号・頁 | 229-242頁 |
| 概要 | ロックの自然法思想は、アメリカ独立宣言を成立させた歴史的要因もしくは思想的根拠として尊重されている。しかし、リベラリズム、リベタリアニズムによって賞賛される「自然権」の思想的根拠が、決してロックのような契約論的な自然法論にだけ限定されるものではなく、スコットランド啓蒙思想、とりわけそこで語られるモラル・センスの自然法論にも見いだせることが本論考では論じられる。 |