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ドウヨウ ダイスケ
Doyo Daisuke 道用 大介 所属 神奈川大学 経営学部 国際経営学科 神奈川大学大学院 経営学研究科 国際経営専攻 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006/10 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | A Study on the Difficulty of Force Control and the Feedback Method in Pushing-Operation |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Proc. of 11th Int. Conf. on Industrial Engineering Theory, Applications, and Practice |
巻・号・頁 | 314-319頁 |
著者・共著者 | Daisuke Doyo, Osamu Ichikizaki, Toshiyuki Matsumoto and Takashi Kanazawa |
概要 | 組立工場では、力の制御が必要な作業が多くあるため、力の制御技能は基本技能の一つである。力の大きさの変化は、直接視覚的にその大小を捉えることが困難であるため、その制御は位置や速度の制御よりも困難であり、従来のOJTによる訓練だけでは体得が難しいという問題がある。本研究では、フィードバックシステムを用いて30N~120Nの範囲で設定された目標値に押す力を制御する訓練を行い、訓練後にテストするという実験を行った。実験の結果、1.目標値の大きさが大きいほど、制御が難しくなる傾向がある2.訓練者が“普通の大きさ”と感じる範囲では、制御が難しいという知見を得た。 |