カトウ マサアキ   Kato Masaaki
  加藤 正明
   所属   神奈川大学  法学部 法律学科/自治行政学科
    神奈川大学大学院  法学研究科 法律学専攻(担当:刑法)
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2016/03
形態種別 その他論文
標題 堕胎罪の保護法益について
執筆形態 単著
掲載誌名 神奈川大学法学部五〇周年記念論文集
掲載区分国内
出版社・発行元 神奈川大学
巻・号・頁 495-516頁
著者・共著者 神奈川大学法学部50周年記念論文集刊行委員会編
概要 (495-516頁)主に人工妊娠中絶をめぐるジェンダー論を参考に、堕胎罪の保護法益を公共善としての「胎児への思いやり」と解し、人工妊娠中絶は、「胎児の生命を奪うことの責任を引き受けたうえでの選択」であって、すでに堕胎構成要件に該当しないとした。