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オヤマ カズノブ
Oyama Kazunobu 小山 和伸 所属 神奈川大学 経済学部 経済学科/現代ビジネス学科 神奈川大学大学院 経済学研究科 経済学専攻(流通マーケティング・経営コース) 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1988/04 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 現代企業の技術革新戦略(上) |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | The Journal of Science Policy and Research Management Vol.2,No.4研究技術計画学会 |
概要 | 今日の企業においては、技術革新のための研究開発戦略は、経営戦略とのかかわりを深めつつある。それは、技術革新が科学的水準において高度化し、準備期間を長期化させていることや、研究開発が組織的行動とならざるを得なくなってきていること、また投資規模が巨額になっていることなどから説明できる。ところで、研究開発戦略は科学ないし技術の論理に基づいてつくられてゆくが、経営戦略はビジネスの論理を中心として形成されてゆく。ここに両者の不調和の危険がある。その不調和の原因を明らかにし解答策を模策してゆく。ここでは両戦略をつなぐ、技術革新戦略を提唱する。 |