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ナガサワ ミチヤス
Nagasawa Michiyasu 長澤 倫康 所属 神奈川大学 理学部 理学科 神奈川大学大学院 理学研究科 理学専攻(物理学領域) 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2007/12 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | Cosmological Defect and High Energy Experiments |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | International Journal of Modern Physics |
巻・号・頁 | A22(31),5785-5799頁 |
概要 | 素粒子の標準モデルに基づく宇宙論的相転移で生成される非位相的欠陥が安定化される機構が、地上の高エネルギー実験でも再現できる可能性を論じ、予言される実験結果を紹介した。具体的には、ヨーロッパCERNのハドロン加速器であるLHCにおいてQCDプラズマの状態が実現された場合、位相的には本来不安定であるパイオンストリングが大量に生成される。その崩壊によるパイオンがもたらすエネルギースペクトルの特徴を計算し詳しく調べた。 |