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ミズカワ ヒロフミ
Mizukawa Hirofumi 水川 敬章 所属 神奈川大学 国際日本学部 日本文化学科 神奈川大学大学院 人文学研究科 日本文化専攻(日本文化学) 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/12 |
形態種別 | その他 |
標題 | 書評 松本和也著『太宰治の自伝的小説を読みひらく』 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 太宰治スタディーズ |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (4),236-237頁 |
概要 | 本稿は、松本和也著『太宰治の自伝的小説を読みひらく』の書評である。本書の方法論について解説を行った。本書の採用する方法的態度が、ロラン・バルトの「作者の死」概念以降のテクスト論の流れをくむだけではなく、作家と作品内容を単純に結びつけることに内在する生政治的な問題に対する応答になっている点を論じた。 |