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マツバラ トシアキ
Matsubara Toshiaki 松原 世明 所属 神奈川大学 理学部 理学科 神奈川大学大学院 理学研究科 理学専攻(化学領域) 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2003 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | Density Functional Study on the Mechanism of the Oxidative Addition of the Highly Polarized Sn-C -Bond to the (LH3)(L’H3)Pd and (LH2C2H4LH2)Pd (L, L’=N, P, As, Sb) Complexes |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | Organometallics, |
巻・号・頁 | 22,4286-4296頁 |
概要 | Sn-C 結合の(PH3)2Pd錯体への酸化的付加反応は、通例に反し、垂直に近づき反応が進行することを、以前の論文(T. Matsubara, Organometallics 2002, 21, 4482.) で明らかにした。本論文では、さらに、Pd錯体の配位子の電子的効果を密度汎関数法(B3LYP)により理論的に解析した。その結果、配位子により、反応機構が異なることが分かった。 |