|
|
チン シュンペイ
Chen Chunping 陳 春平 所属 神奈川大学 工学部 電気電子情報工学科 神奈川大学大学院 工学研究科 工学専攻(電気電子情報工学領域) 職種 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/09 |
形態種別 | その他 |
標題 | テラヘルツ帯2次元フォトニック結晶共振器とその応用 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 信学技報, vol. 114, no. 215, EST2014-55, pp. 57-62, 2014年9月. |
巻・号・頁 | vol. 114(no. 215),57-62頁 |
著者・共著者 | 鎌田克洋,加藤丈政,加藤紀樹,陳 春平,穴田哲夫,武田重喜 |
概要 | THz波(周波数0.1 THz~10 THz)は光波と電波の境界に位置する帯域であり、双方の性質を併せ持つ周波数帯として様々な産業応用への期待が高まっている.本研究では短ミリ波及びTHz帯での超高速通信システムの実現に向けて誘電率の周期構造である空気穴,誘電体及び金属フォトニック結晶(PhC)を用いたバンドパスフィルタなどの電磁波回路設計の基礎としてフォトニック結晶バンド構造をPWE法,FD-TD法による計算,さらにフォトニック結晶点欠陥共振器の周波数特性解析を行う.また,上下を金属で挟まれた非放射誘電体線路として知られるNRD導波構造を視野に入れ、NRD型PhC構造の導波特性や共振モード解析を行ったので併せて報告する. |