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カクヤマ トモコ
Kakuyama Tomoko 角山 朋子 所属 神奈川大学 国際日本学部 国際文化交流学科 神奈川大学大学院 人文学研究科 欧米言語文化専攻(文学・思想コース) 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/11 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 「ウィーン・キネティシズム」派の造形理論と制作物にみる国際的モダニズムと伝統の交差:文字を含むグラフィック作品を中心に |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『DNP文化振興財団学術研究助成紀要』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 公益財団法人DNP文化振興財団 |
巻・号・頁 | 1,56-66頁 |
著者・共著者 | 角山朋子 |
概要 | オーストリアの前衛芸術グループ「ウィーン・キネティシズム」(1920-1924頃)を取り上げ、20世紀初頭からモダニズム期にいたる中欧地域のグラフィックデザイン史の一端を明らかにした。美術教育家フランツ・チゼックが主導したキネティシズムは、国際性とローカルな伝統、前衛芸術運動との同時代性と世紀転換期以来の歴史的継続性という、地理的、時間的な両極性を内包した芸術傾向であった。 |