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サカイ ヒロノリ
Sakai Hironori 酒井 弘格 所属 神奈川大学 法学部 法律学科/自治行政学科 神奈川大学大学院 法学研究科 法律学専攻(担当:西洋政治思想史) 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/06 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | シュンペーターの科学と政治学 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『国家学会雑誌』 |
巻・号・頁 | 115(5・6),190-258頁 |
概要 | シュンペーターは、社会には多様な階級があり、それぞれが社会にとって必要な特有の機能を担うと考えた。そして、諸階級の個別的な階級利害を超越した、全体的な考慮に基づく政策を断行することが政治だと考えた。これはハプスブルク帝国の国家官僚の指導のイメージだった。『資本主義・社会主義・民主主義』の民主主義論は、この政治を理想としながら民主主義を批判的に観察したものだった。 |