|
|
ドウヨウ ダイスケ
Doyo Daisuke 道用 大介 所属 神奈川大学 経営学部 国際経営学科 神奈川大学大学院 経営学研究科 国際経営専攻 職種 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/06 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | タッピンねじ締め作業における押圧力に関する基礎研究 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本人間工学会誌 |
巻・号・頁 | 38(3),143-151頁 |
著者・共著者 | 松本俊之、道用大介、市来嵜治、金沢孝 |
概要 | ねじ自身がめねじを形成しながら目的物を締結するという経済性を有するタッピンねじが、機械組立などに多く用いられている。タッピンねじ締め作業において実際の半数の作業者はドライバーを強く押すことにより作業成果が向上するという意識を持っている。このことを検証するために、作業者57名を対象にしてねじ締め実験を行った。分析の結果、ドライバーを強く押しても、締結時間、締付けトルク、ゆるめトルク、ドライバーのブレに関して良い作業成果は得られず、むしろ、作業時間が長くなる傾向が認められた。 |