コジマ ミネ   Kojima Mine
  兒島 峰
   所属   神奈川大学  経営学部 国際経営学科(スペイン語)
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2000/10
形態種別 著書
標題 『アンデスで先住民の映画を撮る―ウカマウの実践40年と日本からの協働20年』
執筆形態 共著
出版社・発行元 現代企画室
巻・号・頁 201-215-236-261頁
担当範囲 第三章ウカマウ映画を読む「<着がえる>身体」、第四章ウカマウ映画の自主上映から共同制作へ(座談会)
著者・共著者 ホルヘ・サンヒネス+ウカマウ集団/エルネスト・ゲバラ/マリオ・ホセ・アタパウカル/グラウベル・ローシャ/ジェラルディン・チャップリン/松田政男/太田昌国/唐澤秀子/平沢剛/蜷川泰司/鵜飼哲
概要 アンデスで先住民映画を撮り続けてきたウカマウ集団が制作した映画『鳥の歌』での登場人物の衣服の使い分けを通じて、人類学の課題であった「伝統」と「近代」の概念、および、「文化の本質性」といった問題を論じた。
座談会「ウカマウ映画自主上映20年の軌跡をふりかえる」では、ウカマウ集団の映画が自身の人生に与えた影響を語り、その後、ボリビア研究者として、日本およびボリビア社会におけるウカマウ集団の位置づけ等を話した。