|
|
サトウ ムツオ
Sato Mutsuo 佐藤 睦朗 所属 神奈川大学 経済学部 経済学科/現代ビジネス学科 神奈川大学大学院 経済学研究科 経済学専攻(経済思想・経済史コース) 職種 准教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/09 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 加藤彰彦・戸石七生・林研三(編)『家族研究の最前線① 家と共同性』 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本経済評論社 |
巻・号・頁 | 303-323頁 |
担当範囲 | 第12章 18-20世紀スウェーデンにおける世襲農場の成立過程 |
概要 | 「家と共同性」というテーマのもとで、スウェーデンにおける「イエ」に該当する「世襲農場」(通常、family farmと英訳される)の18世紀から20世紀前半にかけての成立過程について、研究史を整理したものである。20世紀初めに伝統的に存在していたものの、解体に向かっていると認識された「世襲農場」は、実は20世紀前半にようやく安定的に成立した、とするスウェーデンでの最新の研究動向を紹介することで、日本の「家」に関する比較史の視座を提供した。 |