|
|
オオバ エリ
Ohba Eri 大庭 絵里 所属 神奈川大学 経営学部 国際経営学科(一般教育) 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1990/10 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 犯罪・非行の“凶悪”イメージの社会的構成―“凶悪”事件ニュース報道をめぐって― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 犯罪社会学研究 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (15),18-33頁 |
概要 | 日本犯罪社会学会編。「凶悪」事件のイメージはいかにして構成されているのか、新聞報道を分析し、その報道はいかなる影響を持つのかについて考察した。加害者・被害者の関係性、属性(特に被害者が女性や子どもであること)、被害の大きさの強調は、事件を「凶悪」と解釈させる要素となっている。「凶悪」事件を話題化させ、不安を増幅させる作用を持つ報道は、非公式、公式に統制力を強める役割を果たす。 |