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スギモト タケシ
Sugimoto Takeshi 杉本 剛 所属 神奈川大学 情報学部 システム数理学科 神奈川大学大学院 工学研究科 工学専攻(情報システム創成領域) 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/07 |
形態種別 | その他 |
標題 | Stability of small particles suspended at fluid interfaces |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | ICIAM 2011 Abstract |
巻・号・頁 | 492頁 |
概要 | 流体の海面には粒子がぶら下がりやすい状態ができる。これは、表面張力・浮力・重力のバランスのもとに成立する。接触角・メニスカス・粒子の密度によって、つり合い状態は記述できる。粒子を球で近似して解析的にその力学を論じた。乾いた粒子のつり合いは、絶対安定である。一方、部分的に濡れた粒子のばあいには、粒子の半径がメニスカスの絶対値より大きく、濡れ具合(接触角)と粒子の密度との間にある拘束条件が成立するときのみ、そのつり合いは安定である。 |