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ミズカワ ヒロフミ
Mizukawa Hirofumi 水川 敬章 所属 神奈川大学 国際日本学部 日本文化学科 神奈川大学大学院 人文学研究科 日本文化専攻(日本文化学) 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/03 |
形態種別 | その他 |
標題 | 書評 竹内瑞穂『「変態」という文化 : 近代日本の〈小さな革命〉』 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 愛知淑徳大学国語国文 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (38),119-122頁 |
概要 | 本稿では、竹内瑞穂著『「変態」という文化 : 近代日本の〈小さな革命〉』についての書評である。本書の構成や内容を概括した上で、その方法論について評した。本書が「変態」という視座で、日本近代の文学・メディアについて分析すること、またクィアー理論、フーコーの生政治・生権力概念を視野に収めていること、超域的で先端的な研究態度であることなどに言及した。しかしながら、理論過多にならない端正な筆致であることも併せて指摘した。 |