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ユン チョンイン
Yoon Jeongin 尹 亭仁 所属 神奈川大学 国際日本学部 国際文化交流学科 神奈川大学大学院 人文学研究科 欧米言語文化専攻(言語学コース) 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | 韓国語の使役動詞の用法―1類の使役動詞の用法上の特徴を中心に |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『言語の個別性と普遍性』(神奈川大学言語研究センター) |
巻・号・頁 | (特別号),197-216頁 |
概要 | 韓国語の使役動詞は、形態上完全に異なる3つの使役接辞の付加によって作られる。語彙的使役動詞とも称される1類の使役動詞は、従来の研究では「語形成における制約」「歴史的変遷」「他動詞との違い」などの観点から取り上げられたが、本稿では新聞、小説などから採取した1類の使役動詞125語の820個の実例を対象に分析を行なった。その結果、1類の使役動詞の多くは「再帰用法」「拡張用法」による頻度に支えられていることが分かった。 |