マツモト カツヤ   Matsumoto Katsuya
  松本 和也
   所属   神奈川大学  国際日本学部 日本文化学科
    神奈川大学大学院  人文学研究科 日本文化専攻(日本文学)
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2018/03
形態種別 学術雑誌
査読 査読あり
標題 明治末年の『白樺』掲載萱野二十一戯曲──「腐敗すべからざる狂人」を中心に
執筆形態 単著
掲載誌名 『文芸研究』
掲載区分国内
出版社・発行元 日本文芸研究会
巻・号・頁 (185),16-28頁
著者・共著者 本稿は、忘れられた劇作家とも称すべき、『白樺』派の萱野二十一(郡虎彦)に、同時代の視座から光を当てる試みである。萱野二十一は、明治末年の『白樺』に「腐敗すべからざる狂人」(明44・5)を中心に、「タマルの死」(明44・9)、「夜潮のどよみ」(明45・2)を次々と発表し、話題となっていた。本稿では、三作品に共通する特徴と、差異・変化をはらむ局面とを具体的に明らかにし、明治末年の文壇・劇壇動向とあわせて論じた。