研究者情報 | 神奈川大学

タケムラ　ケンイチ Takemura Kenichi 竹村　兼一所属神奈川大学工学部機械工学科神奈川大学大学院工学研究科工学専攻（機械工学領域）職種教授
言語種別	日本語
発行・発表の年月	1995/09
形態種別	学術雑誌
査読	査読あり
標題	Strength and damage accumulation of carbon fabric composites with a cross－linked NBR modified epoxy understatic and cyclic loading
執筆形態	共著
掲載誌名	Composite Structures
巻・号・頁	32(1-4),357-366頁
著者・共著者	M.Higashino，K.Takemura，T.Fujii.
概要	樹脂の高靭性化が、CFRPの疲労特性に与える影響を考察した。まず、最適ゴム変性量を静的強度から求めた。疲労試験では、このゴム変成量を用いてCFRPの引張り－引張り試験を行った。その結果、母材のエポキシ樹脂を架橋ゴム変性することで大幅に疲労寿命が向上することを明らかにした。また、その疲労メカニズムを説明することのできるモデルを提案した。