オヤマ カズノブ   Oyama Kazunobu
  小山 和伸
   所属   神奈川大学  経済学部 経済学科/現代ビジネス学科
    神奈川大学大学院  経済学研究科 経済学専攻(流通マーケティング・経営コース)
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2011/02
形態種別 著書
標題 『戦略がなくなる日』
執筆形態 単著
出版社・発行元 主婦の友新書
概要 ここ20数年来、戦略概念の重要性が強調されてきた。しかし、最近の組織状況を見ると、比較的安定的なグランド・デザインとしての戦略は、その意味を急速に失いつつあるように見える。その最大の原因は、情報技術革新の激化である。変化する環境の微細情報が、世界の片隅からも詳細に寄せられる今日、グランド・デザインといえどもかなり頻繁な変更を迫られる。今後我々は、この頻繁に偏向される戦略(それはもはや戦略とはいえないが)を、基本的に束ねる超長期的なコンセプトを持たなければならない。本書ではそれを「戦律」と名付け、その立案と策定のプロセスを明らかにしてゆく。