スギモト タケシ   Sugimoto Takeshi
  杉本 剛
   所属   神奈川大学  情報学部 システム数理学科
    神奈川大学大学院  工学研究科 工学専攻(情報システム創成領域)
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2016/06
形態種別 その他
標題 ケプラーの円錐曲線論
執筆形態 共著
掲載誌名 第81回形の科学シンポジウム「量子科学とかたち」講演予稿集
掲載区分国内
巻・号・頁 49-50頁
著者・共著者 ウェルフェア・ジャスティン・飛鳥、山口幸
概要 ヨハネス・ケプラーは近代天文学の祖のひとりであり、天体観測結果をデータ整理することによってケプラーの法則を見出した。1604年に「光学」で史上はじめて焦点(focus)を導入して円錐曲線論を展開した。ケプラーは1609年の「新天文学」で、ケプラーの第一法則(楕円軌道の法則)およびケプラーの第二法則(面積速度の法則)について発表した。1619年には「宇宙の調和」でさらにケプラーの第三法則(調和の法則)について発表した。これらの法則をケプラーは楕円を離心円として扱うことで導いた。