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ヤナギサワ カズヤ
Yanagisawa Kazuya 柳澤 和也 所属 神奈川大学 経済学部 経済学科/現代ビジネス学科 神奈川大学大学院 経済学研究科 経済学専攻(国際経済コース) 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/09 |
形態種別 | その他 |
招待論文 | 招待あり |
標題 | 書評夏井春喜『中華民国期江南地主制研究』 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 歴史学研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 歴史学研究会 |
巻・号・頁 | (948),49-52頁 |
概要 | 本稿は,夏井春喜『中華民国期江南地主制研究』の書評である。同書は,中華民国期の江南における地主,佃戸,県政府の力関係の変化を「租賦併徴」の実施過程に即して示すことによって,その後の中華人民共和国期の土地改革が混乱をともないながらも比較的短期に土地所有者を確定させえた根拠を浮き彫りにしている。 |