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ミズカワ ヒロフミ
Mizukawa Hirofumi 水川 敬章 所属 神奈川大学 国際日本学部 日本文化学科 神奈川大学大学院 人文学研究科 日本文化専攻(日本文化学) 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/06 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 文学研究から現代日本の批評を考える—批評・小説・ポップカルチャーをめぐって |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | ひつじ書房 |
担当範囲 | 『リンダリンダリンダ』論—原作映画と小説化作品の幸福のために pp.150-171 |
著者・共著者 | 中村三春、山田夏樹、◎西田谷洋、河野真太郎、岩川ありさ、広瀬正浩、水川敬章、近藤周吾、倉田容子、小谷瑛輔、矢口貢大、服部徹也、大橋崇行、千田洋幸、柳瀬善治 |
概要 | 山下敦弘監督、向井康介、宮下和雅子、山下脚本の日本映画『リンダリンダリンダ』(2005)とそのノベライズ作品向井康介『リンダリンダリンダ』について、映画の小説化に関する表現上の達成について検討を行った。まず、両者の相違について、ストーリー/プロットの次元から検討を行い、それを踏まえた上で、小説化作品の「プロローグ」と「エピローグ」の表現について分析を行った。そこで、映画という視覚メディアによる表現が、小説に落とし込まれているのか論じた。 |