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カナザワ ユウイチロウ
Kanazawa Yuichiro 金澤 雄一郎 所属 神奈川大学 経済学部 経済学科/現代ビジネス学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1995/06 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | 原価企画における目標販売価格の決定方法 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 管理会計学 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本管理会計学会 |
巻・号・頁 | 3(2),3-25頁 |
担当範囲 | 研究枠組み設定、論文執筆 |
担当区分 | 筆頭著者,責任著者 |
著者・共著者 | 金澤 雄一郎,門田 安弘 |
概要 | 競合する製品と比べて品質面で大きな差別化がはかれない市場,および成熟・飽和市場では,しばしば競合品の価格に追随する形で,自社の類似製品の販売価格が決定される.この価格決定方式は市価基準方式とも呼ばれる.このような市場で新製品を企画・開発する企業は,市価基準方式によって目標販売価格が決定されるという前提にたって,これに見合った目標原価水準を実現してゆく必要がある.市価基準方式では,競合する製品の価格は製品の機能水準によって決定される.製品の主要機能水準は代表的設計特性値に依存する.複数の代表的設計特性値がある場合の価格決定方法として本稿では,グラフを多用した対話型の「重回帰分析法」の適用を提案する.この方法では「調整済み散布図」・「C_pプロット」・「正規分位点・分位点プロット」・「残差プロット」等のグラフを順次利用して,望ましい重回帰価格決定モデルを作成する.この方法は画面上で情報量の豊富なグラフを視覚的に検討し |
DOI | https://doi.org/10.24747/jma.3.2_3 |
ISSN | 09187863 |
NAID | 110007629381 |