ミズカワ ヒロフミ   Mizukawa Hirofumi
  水川 敬章
   所属   神奈川大学  国際日本学部 日本文化学科
    神奈川大学大学院  人文学研究科 日本文化専攻(日本文化学)
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2009/05
形態種別 著書
標題 〈東海〉を読む 近代空間と文学
執筆形態 共著
掲載区分国内
出版社・発行元 風媒社
巻・号・頁 280-295頁
担当範囲 愛知万博と非‐合意の表象空間―『サツキとメイの家』と押井守『めざめの方舟』
著者・共著者 ◎日本近代文学会東海支部編 佐光美穂 助川徳是 松澤俊二 宮崎真素美 牧羲之 諸岡知徳 永井聖剛 山口比砂 瀬崎圭二 都筑久義 細谷博 服部宏昭 二瓶浩明 渡辺章夫 馬場伸彦 竹内瑞穂 加藤孝男 高塚雅 山田健一朗 稲垣広和 広瀬正浩 水川敬章 鶴田武志 酒井敏 林正子
概要 愛知万博における押井守監修のパビリオン『めざめの方舟』の批評性について議論を行った。愛知万博の象徴となった『サツキとメイの家』との比較分析を行い、その特徴を明らかにした。『サツキとメイの家』が監理空間および、そのイデオロギーに関わる装置であることを分析し、逆に『めざめの方舟』が、監理空間からの逸脱する表象空間であったことを論じた。