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カトウ ケンイチ
Kato Kenichi 加藤 憲一 所属 神奈川大学 理学部 理学科 神奈川大学大学院 理学研究科 理学専攻(数学領域) 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | Upper bound for the decay rate of the marginal queue-length distribution in a two-node Markovian queueing system |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Journal of the Operations Research Society of Japan |
巻・号・頁 | 47(4),314-338頁 |
著者・共著者 | Ken'ichi Katou, Naoki Makimoto, Yukio Takahashi |
概要 | 連続時間マルコフ連鎖で記述される2ノードの待ち行列ネットワークに対し。推移速度行列が無限次元の3重ブロック対角構造を持つことを利用して、定常状態における人数の周辺確率が幾何級数的に減衰することを示し、その減衰率の上界を得たものである。牧本直樹氏(現筑波大学教授)、高橋幸雄氏(現東京工業大学名誉教授)との共著である。第一著者として結果の証明にたる方法の考察および証明といった論文中の本質的な部分を担当している。 |