マツバラ トシアキ   Matsubara Toshiaki
  松原 世明
   所属   神奈川大学  理学部 理学科
    神奈川大学大学院  理学研究科 理学専攻(化学領域)
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2000
形態種別 学術雑誌
標題 Mechanistic Aspects of Stannole Formation Catalyzed by the Phosphine-Coordinated Transition-Metal Complexes M(PR3)2: An ab Initio MO Study
執筆形態 共著
掲載誌名 Organometallics,
巻・号・頁 19,5661-5670.頁
著者・共著者 R. Sahnoun, T. Matsubara* and T. Yamabe
概要 R. Sahnoun, T. Matsubara* and T. Yamabe。 ポストドクだったR. Sahnounを指導した。本論文のCorresponding Authorである。
スタンノール合成反応は、材料化学の分野で注目を集めている。この反応に優れた活性をもつPd錯体触媒の作用機構について、密度汎関数法(B3LYP)を用い、理論的に解析した。錯体の金属の効果、また、ONIOM法を用い、配位子の置換基効果について明らかにした。