|
|
オグマ マコト
Oguma Makoto 小熊 誠 所属 神奈川大学 国際日本学部 歴史民俗学科 神奈川大学大学院 歴史民俗資料学研究科 歴史民俗資料学専攻 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1989/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
標題 | 奄美における過疎化・Uターン現象にともなう位牌・墓祭祀の変化 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『鹿児島県大島郡瀬戸内町調査報告書(4)』沖縄国際大学南島文化研究所 |
巻・号・頁 | 75-95頁 |
概要 | 過疎化による人口流出の激しい奄美において、位牌や墓祭祀が双系的な親族によって行われている実態がある。しかし、流出者は、大阪などの移住先で郷友会を組織し、そこでのネットワークを保ちつつ、母村との関係も密にしている。離村者と残留者の関係およびUターン者の増加を視野に入れて、加計呂麻島の位牌と墓祭祀について論じた。 |