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マツバラ トシアキ
Matsubara Toshiaki 松原 世明 所属 神奈川大学 理学部 理学科 神奈川大学大学院 理学研究科 理学専攻(化学領域) 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1998 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | Density Functional Study on Activation of Ortho-CH Bond in Aromatic Ketone by Ru Complex. Role of Unusual Five-Coordinated d6 Metallacycle Intermediate with Agostic Interaction |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | J. Am. Chem. Soc., |
巻・号・頁 | 67,12692-12693頁 |
著者・共著者 | T. Matsubara, N. Koga, D. G. Musaev, and K. Morokuma |
概要 | 工業的に極めて利用価値が高い芳香族ケトンのCH結合の解裂に対して優れた触媒活性をもち、しかもオルト位のCHを選択に解裂させるRu錯体触媒が、村井真二教授らによりNature誌に掲載され、話題となった。その反応機構について、密度汎関数法(B3LYP)を用いて理論的に解析し、新規五配位中間体がオルト選択性を発現していることを明らかにした。 |