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マツバラ トシアキ
Matsubara Toshiaki 松原 世明 所属 神奈川大学 理学部 理学科 神奈川大学大学院 理学研究科 理学専攻(化学領域) 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1997 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | Mechanistic Aspects of the Alternating Copolymerization of Propylene with Carbon Monoxide Catalyzed by Pd(II) Complexes of Unsymmetrical Phosphine-phosphite Ligands |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | J. Am. Chem. Soc., |
巻・号・頁 | 119,12779-12795頁 |
著者・共著者 | K. Nozaki, N. Sato, Y. Tonomura, M. Yasutomi, H. Takaya, T. Hiyama, T. Matsubara, 担当部分:理論計算部分の全て。実験家との共著論文である。and N. Koga |
概要 | 実験的に新に見いだされた、プロピレンとCOの交互共重合反応において非常に高いレジオおよびエナンチオ選択性を示す、エナンチオ配位子を持つPd錯体触媒の作用機構について、ONIOM法を用いて理論的に解析した。レジオおよびエナンチオ選択性は、遷移状態における、エナンチオ配位子の立体効果によって発現していることを明らかにした。 |