|
|
サトウ ヒロミ
Sato Hiromi 佐藤 裕美 所属 神奈川大学 外国語学部 英語英文学科 神奈川大学大学院 人文学研究科 欧米言語文化専攻(言語学コース) 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/03 |
形態種別 | その他 |
標題 | Clausal Periphery and Different Types of Complementizers in Japanese |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | Workshop "On peripheries" |
概要 | 本語の補文標識「ト」と「ノ」の認識のモーダル素性との関わりに関する違い、ト節内に生起する「ノ」の分析をふまえ、これら2つの補文標識が構造上異なる位置に起こることを主張する。これにより、日本語では動詞の語形変化がなくても、異なる補文標識によって、話者の態度に関わる素性と主語素性が区別され、これらの素性は節周辺部の異なる機能範疇によって認証される。 |