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カナザワ ユウイチロウ
Kanazawa Yuichiro 金澤 雄一郎 所属 神奈川大学 経済学部 経済学科/現代ビジネス学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2024/03 |
形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
査読 | 査読あり |
標題 | アイオワギャンブル課題の得点の推移の類型を用いた日米大学生の比較 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 教育実践学論集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 兵庫教育大学 |
巻・号・頁 | (25),105-114頁 |
担当範囲 | 統計分析、論文執筆 |
著者・共著者 | ◎荻原彩佳、 遊間義一、 金澤雄一郎、 河原哲雄、 東條真希 |
概要 | Iowa Gambling Task(IGT)で示されるTotal Net Scoreは、健常群の方が臨床群より有意に高いことが報告されている。逆に、Mean Total Net Scoreは健常群間で大きく異なっている。最近の研究では、健常者の5ブロックにわたるネットスコアの軌跡は4つの類型に分けられ、それぞれの類型でネットスコアの合計が異なることが報告されている。本研究では、米国(Steingroever et al. の大学生データセットと比較を行い、類型の構成の違いが、正常なグループ間のMean Total Net Scoreの違いを引き起こすという仮説を立てた。多母集団同時分析の結果、2つの類型の軌跡は一致したが、その比率は一致しなかった。これらはIGTの交差妥当性の観点から議論された。 |
researchmap用URL | https://hyogo-u.repo.nii.ac.jp/records/2000315 |