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オオシマ キミエ
Oshima Kimie 大島 希巳江 所属 神奈川大学 国際日本学部 国際文化交流学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2001/06 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | "Borrowing, Gairaigo, and Language Myths in Japan: Back to the Future" |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | ICU English Studies |
巻・号・頁 | Vol.10,24-43頁 |
概要 | 日本語に存在する多くの外来語を、「間違った外国語」、という従来のとらえ方ではなく、「語源を外国語とする日本語」としてとらえ、分析した論文。そもそも、多くの言語が混ざって構成されている日本語は、その6割が漢語出身で、1割が英語もしくは欧米言語出身である。外来語の氾濫、ということがいわれているが、外来語は増えているのではなく、古い外来語が新しい外来語に置き換えられているのである。外来語が日本語の一部である、という考え方を提案した論文である。 |