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ゴトウ ヨウコ
Gotoh Yoko 五嶋 陽子 所属 神奈川大学 経済学部 経済学科/現代ビジネス学科 神奈川大学大学院 経済学研究科 経済学専攻(会計・財政コース) 職種 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2016/02 |
| 形態種別 | 大学・研究所等紀要 |
| 標題 | E.R.A.セリグマンは財政社会学者か? |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 商経論叢 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 白桃書房 |
| 巻・号・頁 | 51(3),169-189頁 |
| 概要 | 本稿はマムフォードの「セリグマンは驚嘆すべき財政社会学者である」という評価に対し、「セリグマンは財政学者ではない」という点を明らかにするためにセリグマンの「財政学の社会理論」を検討した。シュンペーターは共同体目的と私的目的が込み入った領域において、サービスを供給するのに不可欠な財源調達が困難となる果てに租税国家が財政危機に陥る道筋を論究したのに対して、セリグマンの関心は国家の動態に加えて,国家の発展経路を背景として、仕切られた時間軸における欲求の充足とそれに必要な財源調達のあり方であった。セリグマンは財政学が政治学と社会学の一部と見做されうることを認めつつも、財政学は経済学の一部であることを重視した。それゆえに必要とされる、他の学問領域にはみ出る部分を含めた財政学のあり方を追求することを通じ,財政分析の有用性を高めようとした。 |