|
|
タムラ タダヒサ
Tamura Tadahisa 田村 忠久 所属 神奈川大学 工学部 応用物理学科 神奈川大学大学院 工学研究科 工学専攻(応用物理学領域) 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/10 |
形態種別 | 学術雑誌 |
標題 | 気球搭載型宇宙線電子観測装置bCALETの開発 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 平成22年度大気球シンポジウム(JAXA) |
著者・共著者 | 小澤俊介,鳥居祥二,笠原克昌,清水雄輝,村上浩之,赤池陽水,相場俊英,植山良貴,甲斐友一朗,伊藤大二郎,近藤慧之輔,仁井田多絵, 田村忠久,日比野欣也,奥野祥二, 吉田健二, 片寄祐作, 他 bCALETチーム |
概要 | CALET(CALorimetric Electron Telescope)は、国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」船外実験プラットホームのポート占有利用第二期計画として採用され、2010年4月に開発フェーズに移行している。段階的な技術実証試験として、気球観測bCALET(balloon-borne CALET)を計画し2006年から実施している。bCALET-1、bCALET-2に続く第3段階として,bCALET-2をベースに有効観測面積をさらに拡張したbCALET-3の開発・製作をおこなっている.bCALET-3は圧力気球による長時間観測を目指した装置であるとともに、CALETの機能・構造モデルでもある。bCALET-3の概要と開発状況について報告した。 |