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コマツ タカシ
Komatsu Takashi 小松 隆 所属 神奈川大学 工学部 電気電子情報工学科 職種 助手 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2007/11 |
| 形態種別 | 学術雑誌 |
| 査読 | 査読あり |
| 標題 | Total-Variation正則化を用いたシャープニング―デモザイキング法 |
| 執筆形態 | 共著 |
| 掲載誌名 | 映像情報メディア学会誌 |
| 巻・号・頁 | 61(11),1621-1632頁 |
| 著者・共著者 | 小松隆,齊藤隆弘 |
| 概要 | 著者らは先に,シャープニングを同時に行うデモザイキング法を提案した.先の方式では,カラーフィルタの標本化パターンによって定まるナイキスト周波数以内の周波数成分のみの復元を行っていたため,しばしば鋭いエッジ部の周辺でリンギング歪みを生じることがあった.本論文では,この問題点を解決するため,TV正則化法による超解像手法を導入した新しいデモザイキング法を提案した.また,離散フーリエ変換を用いてSD-TV法の機能を解析した.さらに,偽色の発生を抑圧するために色差と色和に対してTV正則化法を用いた手法を提案した.シミュレーションによる性能評価を行い,鋭いステップ状エッジを復元し,かつその周辺に発生するリンギング歪みを抑圧したデモザイク画像が得られることを示した. |