ヒビノ キンヤ   Hibino Kinya
  日比野 欣也
   所属   神奈川大学  工学部 応用物理学科
    神奈川大学大学院  工学研究科 工学専攻(応用物理学領域)
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2018/05
形態種別 学術雑誌
査読 査読あり
標題 Testing a Reported Correlation between Arrival Directions of Ultra-high-energy Cosmic Rays and a Flux Pattern from nearby Starburst Galaxies using Telescope Array Data
執筆形態 共著
掲載誌名 Astrophysical Journal Letter, 867, L27-L31
掲載区分国外
著者・共著者 R. U. Abbasi, et al.,
概要 Pierre Auger Collaboration (Auger) は最近、39 EeV 以上のエネルギーを持つ宇宙線の到来方向と、近傍の23個のスターバースト銀河 (SBG) のフラックスパターンとの間に相関があることを報告した。本Letterでは、2008年5月から2017年5月までの9年間にTelescope Array実験(TA)で検出された宇宙線を用いて、同じ仮説を検証した。その結果、TAのデータは等方性と1.1σ以内、Augerの結果と1.4σ以内で一致し、この2つの仮説を区別することができないことが分かった。