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オオカワ ヒロム
Okawa Hiromu 大川 啓 所属 神奈川大学 国際日本学部 歴史民俗学科 神奈川大学大学院 歴史民俗資料学研究科 歴史民俗資料学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/01 |
形態種別 | 著書 |
標題 | 『思想の科学』ダイジェスト1946~1996 |
執筆形態 | 共著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 思想の科学社 |
総ページ数 | 476 |
担当範囲 | 「特集『民間学』」ほか、計10項目 |
著者・共著者 | 『思想の科学』五十年史の会編、鶴見俊輔ほか100名 |
概要 | 担当部分は「渋谷定輔、(解説)埴谷雄高『野の魂と行動の記録―たたかう農民の日記―』」(71頁)、「見田宗介『明治維新の社会心理学―民衆意識の昂揚と屈折―』」(112頁)、「市井三郎『伝統的革新思想論序説』」(149頁)、「北沢恒彦『日本の鉱脈 「農民哀史」の今日的課題―渋谷定輔氏と語る―』」(171~172頁)、「高畠通敏『ラジカル・リベラリズムの可能性』」(173~174頁)、「鹿野政直『日本のサブカルチュア研究史』」(201頁)、「渋谷定輔『「農民哀史」出版10年に思うこと』」(249頁)、「特集『民間学』」(346~347頁)、「安田常雄『資料・再録 民間学の意味するもの―鹿野政直「近代日本の民間学」を読んで』」(347頁)、「花崎皐平『民間学の可能性』」(347頁)。
1946~96年に刊行された雑誌『思想の科学』全539冊、約一万件の論文・記事のなかから二千件の論文を抄録した。担当項目のうち、⑥⑧⑨⑩は「民間学」に関わる論文であり、歴史学という学問の今後を考えるうえでも示唆に富む内容となっている。 |