|
|
タケムラ ケンイチ
Takemura Kenichi 竹村 兼一 所属 神奈川大学 工学部 機械工学科 神奈川大学大学院 工学研究科 工学専攻(機械工学領域) 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2000/07 |
形態種別 | 学術雑誌 |
査読 | 査読あり |
標題 | Mechanisms for increase in Fatigue Life and Crack Growth Resistance of Carbon Fabric Reinforced Plastics due to Rubber Modification |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Proceedings of 7th International Conference on Composites Engineering, Denver, U.S.A |
巻・号・頁 | 857-858頁 |
著者・共著者 | K.Takemura,T. Fujii |
概要 | 織り構造を有するカーボン繊維を強化材とし、ナノ材料の一つである微小ゴム粒子を混入したエポキシ樹脂を母材として耐き裂進展特性の優れた複合材料を作製した。破壊力学を援用し、き裂進展割合とエネルギー解放率との関係を示した。その結果、エポキシ樹脂内に混入されたゴム粒子は、その割合によっても異なるが、き裂の進展を抑制し、耐久性が向上することが明らかとなった。 |